こんにちは!悠(ゆう)です!
手塚治虫文化賞が発表され、マンガ大賞に野田サトルさんの「ゴールデンカムイ」選ばれました。
私はゴールデンカムイという作品は名前は聞いたことがあるのですが、どんなストーリーかは全然知らなかったので調べてみました。
週刊少年ジャンプはよく知っていますが、ヤングジャンプに連載されているのですね。
ゴールデンカムイ ウィキペディアより
明治時代末期の北海道を舞台にした作品で、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2014年38号(2014年8月21日発売)から連載中
作中では当時のアイヌの文化が豊富に描写・紹介されており、アイヌ語の表記に関しては、アイヌ語仮名の小書きも使用されているが、公式ツイッターやアニメのテロップなどでは「アシ(リ)パ」・「カムイモシ(リ)」のように括弧書きで表示されることもある
現在も連載中で、わりと新しく始まった漫画なんですねー。
明治末期を北海道を舞台にしたということで、珍しいなと思ったのですが、当時のアイヌの文化を舞台にしてついて書かれている作品です。
アイヌというのは北海道の歴史の中で聞くことはありますが、実際勉強したことはほとんどないので、知識として勉強するうえでも役に立つかもしれません。
作者の野田サトルさんの経歴をみてみると、北海道出身なのですね。
野田サトルさんプロフィールと主な作品 ウイキペディアより
野田 サトル(のだ サトル、本名:野田 智[1])は、日本の漫画家。北海道北広島市出身[1]
スピナマラダ(週刊ヤングジャンプ)
ゴールデンカムイ(週刊ヤングジャンプ)
ウイキペディアではあまりくわしく載っていませんでした。
他の方のサイトをうかがいましたが生年月日は公表されていないような感じですね。
ブログを書かれているようなので、またゆっくり訪問させてください(^^)
さて、まずは手塚治虫文化賞について、朝日新聞社サイトより
手塚治虫文化賞とは
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、手塚氏の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設しました。
1997年からということで、20年の歴史がある賞なんですね。
手塚治虫さんの名前がついているだけで、すごい賞だということがわかります。
アイヌ文化を幅広い方々に知っていただきたいという気持ちも込められた作品なのだと思います。作画もとても力が入っていて、それでいて丁寧な絵ですね!ストーリーも日露戦争のころの人間関係が描かれているようです。
そして、アニメ化もされているようです!いやー、かっこいいじゃないですか!まだマンガの表紙を見ただけですけど、絶対読んでみたくなりました。今日、仕事から帰ってきたら本屋直行です!
アニメについては、Twitterに動画もあげられていたのでみましたが、さすがのクォリティという感じです。
【話題】コミック「ゴールデンカムイ」がTVアニメ化。北海道を舞台にアイヌ娘やヒグマが大暴れ。本編コミックもぜひ読んでほしけど、「アイヌを知りたい」なら「アイヌ学入門」講談社現代新書がお手頃。「クマを知りたい」なら「クマにあったらどうするか」(ちくま文庫)アイヌ最後の熊猟師の知識の泉 pic.twitter.com/Mml4nI3riA
— 丸善・多摩センター店 (@tamacenterten) April 16, 2018
終わりに
ゴールデンカムイは読むと勉強にもなりますし、作画もかっこよくて、惚れました!
読んだらまたレビュー書きたいと思います。それでは!
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