前回王者のドイツがグループリーグまさかの最下位で大会から姿を消してしまいました!
全くの予想外で、結構ショックです。
正直、ブラジル対ドイツの試合を楽しみにしていました。
このワールドカップでは、ランキング上位のチームが本当に苦しんでますね!
この試合では韓国はすでに予選敗退が決まっていたので、後はどこまでがんばれるか注目でしたが、粘り強かったと感じました!
ドイツに勝つことができれば、自信にもつながるのであきらめずにやることは本当に大事なことだったのだと思いました。
そして集中も途切れることなく後半もアディショナルタイムまで両チームスコアレスで、このシーンになるまでドイツ相手に負けてない試合をしていましたよね。
韓国勝利の要因は?
実際の決勝点は、このオフサイド判定をされて、VARによって覆った得点ですが、それまでの内容として、しっかり守ってカウンター狙いがうまくはまったということだと思います。
実際、カウンターによって数的優位を何度かつくれてたところがドイツにも嫌な攻撃になっていたと思います。
それがドイツにあせりを与えていたかもしれないですね。
そこでチャンスを生かせず得点できていなかったため、もつれてアディショナルタイムにきてしまっていたということもありますが、ドイツ相手に粘ることができました。
そして、ドイツのシュートの精度が低かったというのもかなり影響があったと思います。
20本以上シュートをけって、ゴールの枠内に飛んだのが、5本くらいでしょうか。
これでは得点も決まらないですよねー。
シュート数が少なくても正確さが欠けては相手にもプレッシャーにならないです。
ドイツの選手があせってきているのがテレビでも感じられました…
覆ったオフサイド判定
そしてついに後半48分台のアディショナルタイムでのシュートが、オフサイドかどうか、ということでビデオ判定になりましたね。
ドイツの運命を決めてしまう一点だったので、この判定の確認をしている時間は緊張でした!
結果的には韓国の1点目、VARでゴールを認められたけど、あの密集でどっちの選手がパスを出したかは審判も見えづらいですよね。
シュートをした韓国の選手がドイツのディフェンスラインより前にいた、(オフサイドポジションにいた)ということで、副審はオフサイドと判定したのだと思います。
パスが出た瞬間に韓国の選手がどこにいたのか、ということですね。
あの状況で、韓国の選手がパスを出したのならオフサイドですけど、選手が密集している中で、ボールがドイツの選手にあたってこぼれたものが、シュートを決めた韓国の選手のところに行った、という判定になったのだと思います。
審判の判定は絶対なので、仮にVAR判定がされなかったとしたら、オフサイド判定となり、得点もなかったということですので、今回導入されたこのビデオ判定はより正確な判定祖する点で、とてもいいですね。
今までのところ、このVAR判定が導入されたことについて、マイナス的な話はあまり聞かないような気がします。
おわりに
ドイツの試合をこれ以上みることができなくなってしまったのは残念ですが、短期決戦のワールドカップは本当になにがおこるかわからないなと感じた試合でした。
日本が決勝トーナメントに進出することも夢ではない状況に来ているので、ポーランド戦がんばって応援したいです!
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