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おいしい鶏肉を使いこなそう

料理をするときの鶏肉についてのいろいろ

毎日の食卓で、お肉が全く並ばないという日はないと思います。毎日高価なお肉は使えないけど、
ボリュームたっぷり食べたいときもありますよね!

安くて経済的、鶏むね肉

スーパーの広告を見ていると、1週間のうちに何かは鶏肉が入っていますね。
毎週、同じものが入るとは限らないので、安いときは少し多めに買って冷凍保存しておくのもいいと思います。

その中でもむね肉が安くて、使いやすいと思います。安いときは鶏もも肉の半分近いくらいの値段で買えます。

唐揚げや、チキンカツにも使えて、用途も広いですよ。
私が勤めるスーパーの総菜コーナーでは、チキンカツを作っていて、
むね肉を一枚まるまる使っているのですごいボリュームあります。

そのままだと、厚すぎるので3枚におろして広げてから、パン粉をつけて揚げているので、見た目も大きいし、値段もとんかつに比べるとだいぶ安いですね。

男性でたくさん量を食べたい方にはとくにおすすめだと思います。

今日は自分が仕事している店でもむね肉が安ったので、とりあえず冷凍しておけばいいや、という感じで2枚入りを2パック買ってきました。

100g48円でした。数年前は、安いとき100gが30円位の安さのときもありましたが、
最近はそこまで安いことはなさそうです。

それでも他のお肉に比べると、十分安いですよね!

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選ぶ時の見た目(鮮度)

鶏肉は、見た目で鮮度を判断するのはわかりずらいですが、うっすらピンクがかっていて、透明感のあるものが新しくて、鮮度もよいです。

日にちがたつと白っぽくくすんだようになります。

特に夏場になると、鮮度は落ちやすくなるので、気をつけてなるべくよいものを選んでください。持ち帰るときも、冷やすための氷をもらうなどして、なるべく早く冷蔵庫にしまってください。

明らかに色が違うということは傷んでいるような場合もありますが、
そういうものがお店に並んでいることはないと思いますので、パッと見てきれいだったら大丈夫だと思います。

冷凍の仕方

冷凍するときは、鮮度の良い状態を維持できるように、買ってきたらすぐに使わない分は早めに冷凍するのがよいです。
水分は、お肉にとって傷む原因になるので、しっかり拭き取ります。

保存法を本で調べてみると、冷凍保存するときは、ボウルに氷水か、塩水を張って肉をくぐらせて、水気は拭き取らずに冷凍するのがよいそうです。

参考:食品の保存テク 朝日新聞出版

むね肉は一枚が大きいので、必要な分だけ解凍できるように、いくつかに切って冷凍すると使いやすいと思います。

むね肉は揚げ物に向いている

むね肉はあっさりしていて、ぱさぱさしているというイメージがありますが、
チキンカツ、唐揚げのような揚げ物にすればおいしく食べることができます。

唐揚げにするときは、もも肉と、安いむね肉を使ったものを両方使えば経済的でいいかと思います。

ちょっと手間だけど、自分で手作りつくねもできます。

家庭にフードプロセッサーがあれば、むね肉を挽肉にしてつくねやハンバーグを作ったりもできますね。
お店で出している鶏挽肉もむね肉を使っているので、家庭で作れれば、だいぶ安く済みますよ。

むね肉は加熱しすぎるとパサつくので煮込み料理には向かないです。なべ物や、煮込み料理に使うには、もも肉や、次に書く手羽先、手羽元が向いていると思います。

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カロリーについて
むね肉はあっさりしているので、カロリーも低いと思われがちですが、意外に高くて、皮付きのままだともも肉とそれほど変わらないようです。
カロリーダウンのためには皮をとるとよいですね。

また、そのままでもカロリーの低いささみを使って、ゆでたり、蒸したりする料理を作ればとてもヘルシーで良質なたんぱく質もとれると思います。

手羽中、手羽先、手羽元は子供も大好き!

手羽という名前がついているのは骨付き肉で、唐揚げ、煮物、なべ物などいろいろなものに使えます。コラーゲンも多いといわれていて、なべ物にしたときはスープにも栄養があるので、おいしく食べられますね。

手羽中は小さくてお弁当にもちょどよい大きさです。お弁当に入れれば、子供も喜ぶと思いますので、これからの観光シーズンでお花見や、遠足などに大活躍だと思います!

鶏肉は値段も安く、栄養もバッチリなので、食卓にどんどん活用してください。

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