親しくなった取引先の営業さんT君と一緒に釣りにいくことになりました。
釣りをする人たちの朝はは早いようです。4時に起きてまもなくT君が車で迎えに来てくれました。
初めて行ったのは4月初めだったので、まだ4時くらいは暗いし、寒いです‥。
車で迎えに来てくれるから、しっかり準備できましたが、自分一人でいくとなると、
眠いから今日はやめておこうと思ってしまいそうな大変さです。
車で10分位で浜に着くと、パッと見ただけでもすでに10人以上釣りをしていました。
平日でしたが、
好きな人は仕事前に来たりもしているそうです。
初めてのときはまず、浜についてから釣りざおのセッティングをしてもらいました。
糸を結んで、針を取り付けます。その結び方が難しくて慣れていないと、本を見ながら何回もやり直して普通に数十分から、1時間かかってしまいます。
糸の結び方も様々あって、それだけで1冊の本になっていたりします。
あまりの数に驚き、こんなにたくさん覚えられるわけがないという数ですが、基本的なものを一つはまず覚えておけばいいということでした。
そのかわり、そのなかの覚えたひとつは、糸が切れたときにすぐ結べるように何も考えずにでも作れるようになれたほうがいいようです。
せっかく海に行ったのに、海に餌を投げたとたん切れてしまって、糸を結べなくて帰宅するしかないのではショックですからね。
ただ、基本的な結び方といっても、小さな針に結び付けるので難しいです!本や動画を見てやっていますが、練習あるのみですね。
教えてもらったルアー(疑似餌)フィッシングは、エサを投げたらじっくり待っているのではなく、
糸を引いてルアーを海の中で動かすやり方なので、結構ひっかかります。
海の中の岩や、藻などに引っかかって、切れてしまうのです。
ルアーって値段も高いものもあって、このような形で切れてなくなってしまうとショックなのですが
まぁ、仕方ないですねー。また、新しいもの買って使うしかないです。
浜から針についたエサを投げて、狙う魚は目標はヒラメです。
ヒラメは早朝に活動するため、朝早く釣りをしますが、夕方も活動的になるそうです。
朝早く起きれないときは夕方でもいいかなと思いました。
ただ、ヒラメは高級魚ですし、そう簡単に釣れるものではありません。周りで他の魚を釣っている人がいましたが、
運の要素も強いため、初心者が何回かやった程度で釣れるものではありませんでした。
これからも、挫折することなく経験を積んでいきたいと思います。
堤防釣り
次の週には、今度は浜でのルアーフィッシングではなく、堤防釣りに行くことになりました。
ルアーフィッシングはヒラメのような大物を主に狙う釣りの仕方ですが、釣れる確率が低く、上級者向けです。
やっている人達もベテランの人達が多い印象でした。
そのため、釣り仲間のT君は、まずは小さい魚でも釣れる楽しみを味わってほしいと
釣れやすい堤防釣りの方の誘ってくれました。
堤防釣りは、家族連れや、子供たちがやっていて、どちらかというと初級者向けのようです。
海に向かってえさを軽く投げて、あとは魚がかかるのを待っています。
針にエサをつける
今回は疑似餌ではなく、ミミズに似ている、イソメというえさを使いました。
これを針に刺してエサにするのですが、初めてのときは気持ち悪いです‥。
かなり元気よく動いて、小さいので痛いほどではないですが指も噛まれます。
まぁ、これは慣れるしかなくて、何回かやっているうちに気にならなくなりました。
ついに釣れた!
針を投げて20秒くらいで、ピクンと引っ張る感触がありました!
すぐに引っ張ると、15センチくらいのふぐが釣れました。
初めて釣れたときはうれしかったですね!
でもこのふぐはなんでも食いついて、簡単に釣れてしまうため、逆に他の魚が釣れなくなってしまう
ということを、あとで聞きました。
食べることもできないので、針を外して海に返します。
そのあと、15センチくらいのとても小さい、タイが釣れました。
結局この日は、ふぐはたくさん釣れましたが、それ以外ではこのタイ1匹だけでした。
でも、他の釣り人は、大きな魚を釣っている人もいたので、経験次第なのだと思います。
まず、釣りの楽しさを経験するには堤防釣りから経験したほうがよさそうですね。
私も、もうすこし、堤防で練習したいと思いました。
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