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ゆりちかへ意味は?現在12歳ゆりあさん宛の母からの本とドラマが改めて気になる!

こんにちは!

「ゆりちかへ―ママからの伝言」という本をご存知でしょうか。

この本は、テレニン晃子さんという方が、闘病中に娘を生んで、育てた約2年間の間に書いた、娘さん宛てに書いた本です。

赤ちゃんの娘へ話しかけているのではなく、未来の成長した娘へ、母からアドバイスしたり、自分のことを話しかけたりしている作りになっています。

晃子さんは、脊髄悪性腫瘍という難病で、2008年に亡くなられました。

今回、娘さん「ゆりちかへ」のゆりあさんが6月6日放送の番組「まさかの映像グランプリ」に出演されるそうです。

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ゆりちかへとは?

ちょっと耳慣れない言い方(呼び方)ですよね。

ロシア語なのだと思います。

娘への手記という形の本なので、娘のゆりあさん宛ての本ということがわかります。

本のタイトルの意味は「ゆりあちゃんへ」という意味なのだそうです。

小さい子供に対する呼び方なのかな。

ドラマの中でも、常盤貴子さんが説明していますね。

ちなみに旦那さんはレオナード・テレニンさんというお名前ですが、晃子さんはリョーニャと呼んでいるそうです。

ゆりあさんの呼び方もいろいろあって、いつも「ゆりちか」と呼んでいたわけではなさそうです。

呼び方がたくさんあるのも楽しいですね。気分によって、いろいろ変えたりして。

ただ、日本の呼び方とはちょっと違うようです。

「プーカ」「プージャ」などがあるそうですが、ちょっと「ゆりあ」とは結び付かないのですが・・

日本語があまりよくわからない旦那さんへの配慮もあって、二人で同じ呼び方をしていたのでしょうか。

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ドラマとの違い

ドラマは2013年に放送されているので、5年まえで結構前ですね。

今回、娘さんのゆりあさんがテレビ出演されるということもあるので、再放送してほしいなーという期待もしているのですが。

ドラマでは、テレニン晃子さんは、常盤貴子さんが演じていますが、役柄の名前は日本の苗字になっています。

旦那さんが、実際はロシアの方なのですが、ドラマでは日本人の帰国子女という設定だからですね。

娘さんも、ゆりあさんはハーフの顔立ちですが、ドラマでは日本人の子役の方が演じています。

日本のドラマとしては、その方がわかりやすいからでしょうか。実話とはそこが違っています。

なので、本を読んだ方にはちょっと違和感があるかも。

でも感動するお話なので、また別の作品として観てもいいんじゃないかと思いますよ!

ドラマ版では、母から娘へのメッセージというよりは、実話をもとにした家族関係や、晃子さんの生き方を描いたヒューマンドラマという形になっているので、ストーリーもじっくりと味わえます。

役者さんも実力派ぞろいですね。

関連記事:ゆりちかへ」ドラマは原作本と内容は違う?ドラマのちょっと気になるところとは。

DVDも出ているようなので、観てみるのもよさそうです。

おわりに

ゆりあさんは、母親が2歳の時に亡くなってしまって、母の記憶はおそらくないと思います。

そして、現在12歳ということで、多感な時期でもあり、さみしいだろうと思います。

でも、このような本を残してくれることで、ずっといっしょにいて見守ってくれている気持ちになれますよね。

今回、番組出演されて母への気持ちを話されるということなので、楽しみにしています!

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