日本では働いているかいないかは関係なく、健康保険または国民健康保険は必ず加入することになっていますね。サラリーマンの場合は社会保険料として厚生年金と健康保険がセットで、お給料から徴収されています。セミリタイアを目指す、あるいはすでにセミリタイアされている方たちには、ご自分にとって少しでも有利になるような収入を計算して払い方を勉強されている方も多いと思います。それについて、私も自分の場合どのような形がいいか考えてみました。
社会保険料を払う予定
日本では国民は皆保険となっているので、現実問題としてある程度の金額の健康保険料(または国民健康保険料)を払うことは前提としています。そのうえでパートタイマーやアルバイトの収入を調整して、社会保険に加入するか、しないかの違いを保険について考えると、おおざっぱにいえば年金の金額の違いになってくるのではと思っています。
短時間労働(おおよそ一ヶ月の収入8万8千円以下)だと社会保険は加入する必要がありませんが、年金は国民年金のみとなります。支払う面からのみ考えると、金額は国民年金のみの方が安いかもしれませんが、やはりもらうときのことも考えておかなければならないのではないでしょうか。
結果的にどちらが得になるか、ということは現時点ではわかりませんが、私はセミリタイアをしつつも、社会保険を払う程度の収入を得る働き方をしようという考えです。
どんな仕事をすればよいか?
私は現在は食品スーパーで正社員として働いていますが、退職してほかの仕事を探すとなると、自分が希望する時間で働くことはかなり難しいでしょう。アルバイトやパートタイマーの募集の場合、会社も人件費を削減したいため、なるべく社会保険を払わなくて済む時間内で募集することが多いです。
そこで、今働く食品スーパーの生鮮部門(肉や魚を扱うしごと)は人手不足の職種であるということを利用して、現在の職場で短時間働くという形をとりたいと考えています。職場には不満は多いので、できることなら違う仕事をしたいという気持ちもありますが、慣れているためムリなく働けるという点はメリットととらえることもできますね。1日5時間くらい働く短時間労働で、責任が軽減されたパートタイマーとして収入を得つつ、今までより自由な時間も増やす、という形をとりたいです。
少しでも早く辞めたいという気持ちもありますが、退職と短時間労働のための再就職まで、問題を起こさないようにおとなしく働いていこうと思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後に、昔この本のタイトルを見て、働かないっていいな、と思いました^^
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