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セミリタイア後はどのような肩書きで生きていくか?

一般的にはセミリタイアというと、働く時間を減らして、あるいは働くことをせずにのんびり生活するという考え方が主流なのでしょうか。確かに一日のほとんどを会社で仕事をしているので、のんびり生活することにもあこがれます。一方で、実際にセミリタイア、あるいは完全リタイアされた方のブログなどを読んでいると、中にはリタイアしたことを後悔されているケースもあるようです。

 

セミリタイア生活はヒマなのか?

今サラリーマンとして自由な時間が全然ないと感じている身としては、仕事を辞めればやりたいことはなんでもできて、楽しい生活が待っているように思えます。しかし、ちょっと冷静に考えてみると、ほんとに毎日楽しく生きていくことができるのだろうか、と気になってきます。

毎日遊んでいて楽しいのだろうか?

多分初めのうちは労働から解放されて楽しいんだろうな。でもそれはずっと続くのだろうか。いや、だからサラリーマンをこれからもずっと続けていこうとは思っていません。ヒマになって趣味とかも飽きてきてしまって、セミリタイア生活も飽きてきてしまっては意味がないということです。

収入のためにアルバイト、パートタイマーの仕事をしたとしても、仕事に楽しさを求めることも不可能だろうし、このような仕事はおそらく生活に豊かさをあたえてくれるものではないと思うわけです。

だから、私も今のままの状態では、セミリタイアしたとしても、ヒマでつまらない形でいきていくことになってしまいそうです。

ヒマにならないための対策

サラリーマンとして働いている現在は、仕事を辞めて思い切りのんびりしたいと思うこともありますが、自由が利かないからこそ自由が貴重であり、楽しめるとも言えます。

それに対するものとしては、好きで続けられる趣味も大事ですが、やはり自分の力で稼いでいく、ということが人生を充実させると思います。自分自身このような仕事をしているという肩書きを持って、収入も得ることができるようにしていきたいです。

現在の仕事を退職してからどのような仕事をしたい、ということや、手に職といった能力や経験も今はないのですが、無職というのは自分に自信が持てなくなりそうなので、いろいろ勉強もしつつ長く働いていける肩書きを作っていきたいです。

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