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株式投資を始めたきっかけや初心者のとき気を付けたほうがいいこと

こんにちは!

私が株式投資を始めたきっかけは、15年以上は前だと思いますが、職場の同僚が休憩中にパソコンで取引していて、株でお金貯めて仕事辞めたいといっていたのを聞いて、その時にはそんなことできるのかなと思いつつも、やってみたいと思ったことだったと記憶しています。

10年以上前のライブドアショックとか、リーマンショックのような暴落があったころも一応株取引をやっていましたが、幸か不幸か、そのころはお金も全然なかったので、1銘柄、2銘柄お試しで買っていた程度で、金額的には被害はあまりなかったです。まだそんなのめり込んではいなかった頃ですね。

とはいえ、少しの損でも怖いような気持ちでやっているので、つらかったことは確かです。

 

当時は個人投資家にとって、すでにネット証券が一般的になりつつあったと思いますが、まだ手数料がかかるところがほとんどでしたし、手数料無料で買える株の金額も10万円以下で、使い勝手は今よりはよくなかったです。

でも、初めて買った株が値上がりしているようなときはとても楽しかったですね。

そのようなことの繰り返しで楽しくなってきて、だんだん株のことが頭から離れなくなってきました。

これはよくない兆候ですよ。

株価のことがずっと気になってしまう

日常生活の中でも株以外のことに身が入らず、ずっと気になるくらいになってしまって、常に携帯で株価をチェックしたくなるほどの状況になりました。(当時はスマホはまだないので、普通の携帯で常に手動で更新していました)

これはギャンブル依存症に近いものかもしれません。株価が上がっていれば当然うれしくてドキドキしながら携帯やパソコンでずっとみてしまっているし、下がれば怖くて同じように気になって仕方ない。

それでも、完全に依存症レベルになることはなく、少しずつ落ち着いてはいきました。

私の場合はもともとギャンブルはやらなかったし、当時お金もそんなになくて割とケチな性格な方だったので、少し負けて損した時に、お金がもったいなく感じるようになって熱は冷めていったと思います。

2010年の前後数年は、株式市場はかなり悪く、のめりこむような状況ではなかったので、たまになんかいい株ないかなー、みたいな感じで細々と続けてい感じです。

その後、アベノミクスで株式市場がとてもよい状況になっていき、結果的にはもっと買っておけばよかったな、ということだったんですが、

言いたいことは、初心者の時期にいかに自分自身をコントロールできた精神状態で株に取り組めるか、ということでしょうか。自分の仕事とかまるっきり手につかないみたいなのは、本当にまずいです

今の株式市場は、国のNISA制度の拡充もあるし、株価も上がって盛り上がっていて、始めやすい環境にはなってきていると思います。

しかし、あまり勉強しないで、安易に儲かることを期待して始めると、依存症のような精神状態になったり、大きく損してお金を失ったりすることになりかねないので、少しずつの金額から始めるというように、慎重に始めていけたら良いのではないでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございます。   

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