株トレードのちょっとした
退職後は時間があるので、株のデイトレードをやってみていますが、個人的にはそれで大きく稼ごうとするのはムリだな、と感じています。(いや、大きくではなく、小さく稼ぐことも非常に難しいですが・・)
少し前まで、サラリーマンとして働いていたので、短期のトレードの経験自体がほとんどないといっていいので、当たり前ではあります・・
よくてマイナスにはならない程度のわずかな利益だったりする・・
相場の雰囲気がよい日は、買った瞬間マイナスになったとしても少し我慢していれば戻ってくることもあって、そこでほっとして売ってしまうということをしてしまいます。
デイトレードは一日の中で売買を完結するやり方で、価格が一日のうちに激しく動く銘柄もあるので、そういう株を買って、安いときに売って高く売ればもうかると、思いがちですが、全くうまくいかないです。
後から見て、一日のうちに最安値で買えていたとしても、その取引中は、買った株の株価がもっと下がって大きく損をしてしまうかもしれないという心理が働き、少しでも上がると慌てて売ってしまって、ほとんど利益にならないということを繰り返してしまう、という感じですね。
それで、今日一日何してたんだというむなしくもなったりします。
かなり時間をムダにしてる。ほんともったいない。
株トレードをするのは経験が必要とも言いますが、ただ何も考えないで売ったり買ったりを繰り返していても、たまたま儲かるときはあるかもしれませんが、トータル的には結局負けてしまったりするもののようです。
しっかり必要な勉強をしつつ、少しずつでも勝てる確率をあげていけるようになりたいものですね。ただ株価をずっと見ているということもしてしまうので、だめならその日はもう見切りをつけて切り上げるようにしたい。
ぼーっと見てるだけでは、やった気になってるだけでなんの意味もないですものね。
とにかくまずは大きく負けてしまうことがないように、とても重要といわれる損切(損失をこれ以上大きくしてしまわないように一定のところで損を確定させる)を徹底しなければならないと思っています。