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【新NISA】ニーサ成長投資枠の私の使い方①個別株の単元未満株

こんにちは。

新ニーサ(新NISA)は積み立て投資枠と成長投資枠がありまして、成長投資枠でしか買えない投資信託もあるのですが、私は1株(単元未満株)から買える個別株も買っていこうかと思っています。

各証券会社でだいたい同じような使い方はできると思うのですが、単元未満株の購入に関して手数料的には現時点(12月6日)ではSBI証券が一番お得なようです。

私はNISAは楽天証券で開いているので、SBI証券と同じ条件になってほしいなと思っているのですが、どうでしょうか、最近は後追いで、他の証券会社と同じ条件に変更していくことが多くなっているので、期待はしているのですが・・

それで、とりあえず今の特定口座を使ってSBI証券のS株(SBIでの単元未満株の呼び方。楽天証券はかぶミニという名前になっています)を買ってみました。

どんな株が単元未満株に適している?

メリットとしてはまずは、とにかく少ない資金で1株が買えるということですね!

私はお試しで、人気の半導体関連株を買ってみました。

ただ、あくまで私がお試しで単元未満で買いやすいから買ったということであって、今回の話では半導体株をお勧めはしていません!)

1株が1万円以上するものも多く、通常の株は100株が1単位なので、1単位買うのに100万円以上になってしまい、簡単に買える金額ではありません。

また半導体株は株価の上下が激しいので、100株で買っていたら一瞬で数万円は上下してしまうことがあります。大きな資金をもってデイトレードをしている方々にとっては、大きく稼ぐチャンスがあるのだと思いますが、私の資金ではとてもそんなことはできません!

(そういう点から、半導体株はリスクが大きいかと考えます)

その点、単元未満株なら、株価が上がっても利益は少ないですが、資金的に少ない金額でかえるためにリスクも少なめで、上がったらうれしい、という買い方ができるのではないでしょうか。

 

そして、新ニーサ成長投資枠の使い方本命のひとつとして、高配当株を単元未満株で買うことだと思います。

新NISAで買う単元未満株は高配当株がよさそう!

ニーサの成長投資枠のメリットのひとつは、個別株を単元未満(1単元は100株)で買えることです。

 

長く持つことを前提としている制度であるニーサなので、大きな資金を出して思い切って買ったものの、株価の変動が激しくて、いつも株価のことが気になってしまうのでは精神的によろしくない。

それを少ない単位で、1株とか、買えれば10株くらいでも買っておけば、損失が出ていたとしても比較的少ない金額で済んでいる、ということもありますし、

高配当株なら配当金をもらえる楽しみがあって、長く保有していれば株価も上昇していくかもしれない。(株価下落もあり得ますが。。)

結構買い方としておもしろいんじゃないかな、と思っています。

ただ、個別株は投資信託よりも株価変動のリスクが大きかったり、銘柄によっては最悪の場合、上場廃止になってしまうなどもあり得ますので、焦って買わずにまずは勉強して、わかってきたら少しずつ買ってみる、というのが良いのではないでしょうか。

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